保険料完納率48%強へ低下 国民年金調査

2013.01.21 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省が実施した平成23年国民年金被保険者実態調査によると、21年度と22年度の保険料を完納している者の割合が48.6%となり、前回の20年調査を5.3ポイント下回った。

 逆に未納者は26.2%で、前回調査を2.6ポイント上回った。仮に世帯総所得が500万円以上あったとしても「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」との理由で納付しないケースが多数あるという。

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平成25年1月21日第2905号1面 掲載

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