『国民年金』の労働関連ニュース

2023.10.13 【労働新聞 ニュース】
「年収の壁」引下げを 2号被保険者へ移行促す 経済同友会提言

 社会保険の「年収の壁」を引き下げて第2号被保険者への移行促進を――経済同友会(新浪剛史代表幹事)は、「年収の壁」問題への対応に関する提言をまとめた。国民年金の第1号被保険者・第3号被保険者から第2号被保険者への移行を促すための制度改正を訴えている。急速に多様化が進む働き方や家族形態の選択に中立的な年金制度の確立を狙う。…[続きを読む]

2023.07.18 【労働新聞 ニュース】
育児期の納付免除へ 国民年金第1号で検討 社保審部会

 厚生労働省の社会保障審議会年金部会は、育児期間の国民年金保険料免除制度の創設に向けた検討を開始した。自営業やフリーランスなど多様な働き方と子育ての両立支援の観点から、厚生年金の育児休業期間の保険料免除措置などを参考に検討を進める。今年6月に閣議決定した「こども未来戦略方針」において、国民年金の第1号被保険者を対象とした免除措置の創設に言……[続きを読む]

2022.08.30 【労働新聞 ニュース】
iDeCoの加入者250万人に 国民年金基金連合会

 国民年金基金連合会は6月時点の個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者が250万人を超え、251万4572人になったと発表した。内訳は自営業者の第1号加入者が28万1826人、会社員など第2号が212万1319人、専業主婦・主夫など第3号が10万9750人、任意加入被保険者の第4号が1677人となっている。  中小事業主掛金納付制度(i……[続きを読む]

2022.05.17 【労働新聞 ニュース】
スマホ通じて年金額を試算 厚労省が試験運用

 厚生労働省は、スマートフォンやタブレットで将来の年金受給額を試算できるツール「公的年金シミュレーター」の試験運用を開始した。  日本年金機構から届く「ねんきん定期便」に記載の二次元コードを読み取ったうえで、生年月日を入力すれば、将来受給可能な年金見込み額が表示される仕組み。今後の働き方や暮らし方を入力することで、ライフプランに応じた年金……[続きを読む]

2021.11.17 【労働新聞 ニュース】
iDeCo登録60万事業所超に 国民年金基金

 個人型確定拠出年金(iDeCo)の登録事業所数が60万事業所を超えたことが国民年金基金連合会の発表で分かった。9月時点の登録事業所数は60万3703事業所となっている。加入者数は217万4251人だった。  加入者の内訳は自営業者などの第1号加入者が24万4805人、会社員などの第2号加入者が184万1023人、会社員の被扶養者などの第……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。