4割が65歳まで 定年延長を予定 パーソル総研・調査
2025.07.23
【労働新聞 ニュース】
定年年齢が65歳未満の企業のうち、約4割が65歳まで定年年齢を延長する予定であることが、パーソル総合研究所の調査により分かった。将来的には6割近くの企業が65歳以上定年になると推計している。
定年年齢を60歳とする企業の割合は60.2%、61~64歳は6.1%となった。65歳未満定年としている企業のうち、38.7%は65歳まで延長する予定と回答している。延長する予定なしは21.9%だった。
調査は規模300人以上の企業の人事担当者などを対象に実施した。
令和7年7月28日第3506号2面 掲載