自助型思考6割超に 「他人に頼れず」も6割超 全労済協会調査
2017.09.08
【労働新聞 ニュース】
「助け合うことは大切だが、他人に頼ることはできない」――こう考えている勤労者が多い実態にあることが、全労済協会(高木剛理事長)の調査で分かった。20~64歳の一般勤労者(男女)4781人からインターネットを通じて聞き取ったもの。
それによると、困り事ができた際、企業のサービスを利用することも含め自分の力で解決を試みる「自助型」に共感する声が6割超(64.3%)となった一方、「他人に迷惑をかけてはいけないから」を理由に選んだ人が同様に6割超と多数を占めている。…
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平成29年9月4日第3127号4面 掲載