【トピックス】開業社労士の業務スタイルの変化に関する調査/全国社労士会連合会
2025.05.15
【労働新聞 ニュース】
全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)が公表した「開業社労士の業務スタイルの変化に関する調査」によると、個人事務所の代表の平均所得額は531.1万円だった。事務所で受託している業務別の売上げ割合では、「手続業務」が35%を占め、給与計算が2割弱となっている。
ライフ重視型がめだつ
同調査は、開業後の事務所および業務の広がりなどに関する実態を把握する目的で、今回初めて実施したもの。同一対象を複数年にわたって継続的に調査する「パネル調査形式」を採用している。
回答者には、自身がめざす事務所のタイプを尋ねている。あらかじめ…
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令和7年5月19日第3497号7面 掲載