ハラスメント防止 フリー法での周知様式公開 鹿児島労働局
2025.05.02
【労働新聞 ニュース】
鹿児島労働局(永野和則局長)は、昨年11月のフリーランス法施行を受けて、事業者が講じている業務委託時のハラスメント防止策を関係者に示す際に活用できる文書の様式を公開した。
様式は、片面1ページのチラシの形式となっている。会社は、従業員が特定受託事業者(フリーランス)にハラスメントを行った場合の会社の対処内容や、相談窓口の連絡先、相談者や行為者のプライバシー保護方針などを記入する。フリーランスだけでなく、自社の従業員にも対応方針を示すことができる。様式は同労働局のホームページからダウンロード可能。
令和7年5月12日第3496号4面 掲載