外部視点加え安全管理強化へ 2社にコスモス認定証交付 建災防

2024.03.08 【安全スタッフ ニュース】
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 建設業労働災害防止協会は2月28日、建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の認定証を㈱奥村組九州支店、立花建設㈱の2社に交付した。奥村組九州支店は名古屋支店に続き、同社で2支店目の認定取得となる。福島智弘副支店長は、「現場から労災をなくすため、外からの新しい視点による専門的なアドバイスを期待した」と取得の経緯を説明した。「悔いのない安全衛生活動を」という会社方針のもと、今後も社会的責任に応えて労働災害防止を進めていくとした。

 立花建設も安全衛生環境を一層の向上のためコスモス導入を決定。若手が中心になり準備を進めたことが、現場の安全管理について学ぶ良い機会になったという。「システムを運用して社員間の情報共有を強め、全現場の安全管理の水準を高めていきたい」(立花武士代表取締役)とした。

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