約半数が交渉せず 「標準的な運賃」浸透課題 秋田ト協・調査

2023.06.19 【労働新聞 ニュース】
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 秋田県トラック協会(赤上信弥会長)は、2024年問題への取組み状況を把握するため、アンケートを実施した。運賃の値上げや荷待ち時間短縮について荷主と交渉していない企業が、半数近い45.7%に上った。

 交渉をしていない理由として、同協会の担当者は、「標準的な運賃」が浸透していない点を挙げている。標準的な運賃は、令和2年に国土交通省が、地域や車種ごとの運賃を定めて告示したもの。告示を参考に自社の運賃を決め、荷主交渉の材料にできる。…

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令和5年6月19日第3405号4面 掲載

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