保護帽義務拡大へ 対象2トン以上貨物に 厚労省が省令改正

2023.03.11 【安全スタッフ ニュース】
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 厚生労働省は、貨物自動車の荷役作業における労働災害防止措置を強化する。現在、最大積載量5トン以上の貨物自動車で、昇降設備の設置義務と荷役作業を行う労働者の保護帽着用義務が課せられているが、対象範囲を最大積載量2トン以上の貨物自動車に拡大するとしている。また、テールゲートリフターによる荷役作業についての特別教育も義務化するという。

 これらの事項を盛り込んだ「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について、労働政策審議会安全衛生分科会で審議され、妥当と答申されたことを踏まえて、…

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2023年3月15日第2422号 掲載

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