「死亡撲滅へ総力」 緊急共同宣言行う 北海道労働局

2017.06.01 【安全スタッフ ニュース】
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 北海道労働局(引地睦夫局長)は4月28日、北海道労働基準協会連合会と道内の労働災害防止協会とともに労災撲滅に向けた緊急共同宣言を行った(写真)。

 管内では昨年から死亡災害が増加し続けており、平成28年の死亡者数は、前年に比べて12人増加の77人となった。今年に入っても増加に歯止めがかからないことから、事態を憂慮している。引地局長は、「関係者が一丸となって、北海道における死亡災害撲滅に総力を挙げる」と宣言。6月30日までの期間中、参加団体に取組み推進を求めた。

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平成29年6月1日 第2283号 掲載

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