人不足、高齢化懸念 安心できる環境作る 建災防が全国大会

2022.10.31 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業労働災害防止協会は10月6、7日の両日、第59回全国建設業労働災害防止大会を石川県金沢市で開催した。

 初日の総合集会で今井雅則会長は主催者代表として挨拶=写真。相次ぐ自然災害で各地に大きな被害が生じるなか、復旧復興工事や防災減災のための工事など、建設業が担う役割は重要性を増していると指摘。

 一方で、「現場管理者および技能労働者不足や作業従事者の高齢化などにより、労働災害増加の懸念はますます高くなっている」と述べ、時間外労働の上限規制への対応を含めて、安全で安心して働ける職場環境の形成を推進する必要があると訴えた。

 7つの専門部会と展示会を開催している(次号に大会レポートを掲載予定)。

2022年11月1日第2413号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。