22道県で目安上回る 最賃改定の答申出揃う

2022.09.05 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、すべての地方最低賃金審議会で令和4年度地域別最低賃金改定額の答申が出揃ったと発表した(図に答申状況一覧)。改定額の全国加重平均額は、前年度から31円引き上げて961円に達した。

 引上げ額は前年度の28円を上回り、「目安」制度の創設以降で最高となっている。中央最低賃金審議会が示した目安を上回ったのは22道県に上り、昨年度の…

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令和4年9月5日第3367号1面 掲載

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