【スポット】月曜午前は「魔の時間」 仕事量抑制が予防のカギ 健康安全機構 職場高血圧で研究結果

2017.06.07 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

ce66c6a0bed04a329dccbb75153a7ec1_s 月曜日の午前(仕事中)に心筋梗塞や脳卒中などの心血管事故のリスクが上昇する――労働者健康安全機構は、「職場高血圧に関する調査研究」の結果を取りまとめた(本誌5月15日号ニュース欄既報)。同機構は、「この結果は、月曜日の仕事量の抑制が勤労者の心血管事故を予防するうえで重要であることを示唆するもの」とした。今後、中高年就業者への健康管理を考えるうえで、非常に重要な医学的知見が示されたといえる。近年、京都府医師会が過去のデータから、脳梗塞の発症率が最も高い曜日を「月曜日」と特定するなど、就業者を脅かす「魔の月曜日」の信憑性を強く裏付ける調査結果が相次いでいる。とくに「高血圧」などの持病がある就業者への対応では、より適切な配慮が可能となるかもしれない。

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年6月1日第2283号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。