飲酒運転防止へ教育資料公開 事業場の対策事例を収集 関東運輸局

2022.03.31 【Web限定ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 国土交通省関東運輸局は、「他社の事例に学ぶ事故防止」と題して、トラック、タクシー、バスなど事業用自動車の事故防止対策を公開した。バス発進時のアンダーミラー確認の徹底、高齢のタクシー運転者に関する取組み、トラック飲酒運転の防止など、危険性が高く、特徴的な事故をピックアップして、教育用資料としてまとめている。例えば、事故の 8 割がトラックで発生している飲酒運転による事故では、飲酒運転が発生した原因を「点呼実施状況」「アルコールチェック」「事業者の管理体制」「運転者の性格・飲酒癖」「飲酒運転防止に関する教育」に分類して対策事例を収集。アルコール検知結果のリアルタイム送信や対面点呼の確実な実施、社内処分の強化などの対策例を紹介している。関東運輸局では、資料を事故防止対策の推進や運転者への教育などに活用してほしいとしている。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。