【スポット】人のいる所を28℃以下に 節電下の熱中症対策示す 日本産業衛生学会が声明

2011.07.15 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
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 エアコンの設定温度が28℃ではなく、人のいる所は28℃以下に――。中災防が6月24日に日本教育会館(東京・千代田区)で開催した「熱中症予防対策シンポジウム」で、シンポジストの産業医科大学産業生態科学研究所の堀江正知教授が事務作業時での節電下の熱中症予防対策を示した。日本産業衛生学会が声明として発表したもので、室温は28℃を限界とし湿度は70%以下を維持するよう求めている。また、扇風機を使いエアコンの効きやすい環境づくりを指摘した。

 今年の夏も事業場では、熱中症予防対策に力を入れているところだが、今回は例年以上に節電が求められており、対応方法が大きな課題となっている。

 こうした状況のなか中災防は6月24日に「熱中症予防対策シンポジウム」を開催、シンポジストの堀江正知教授が…

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平成23年7月15日第2142号 掲載

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