エックス線点検で被ばく防止徹底を 厚労省が通達

2021.06.30 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は、エックス線装置の点検作業中に大量被ばくする災害発生を受け、このほど関係団体宛てに防止の徹底を要請した。

 今年5月29日、専用の測定室に設置した鋼材の膜厚を計測するエックス線装置の点検作業に従事していた労働者2人が被ばくする災害が起こった。点検作業に従事している間、エックス線が照射されたままの状態になっており、大量に被ばくをしたことが分かっている。

 災害の詳細については調査中としながらも、一般に鋼材などの計測に用いるエックス線装置は高線量のエックス線が照射されるとして、たとえ短時間の作業であっても大量の放射線に被ばくする恐れがあると指摘。点検作業を行う場合は、装置への電力の供給を停止すること、停止した際は電源供給スイッチなどに錠を掛け、表示板を取り付けるなど作業者以外の者が電源供給防止の措置を講じることを求めた。

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2021年7月1日第2381号 掲載

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