『事故防止 人の問題を考える』の連載記事

2025.08.08 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第208回 連載第200回記念講演を終えて-参加者の声を聴く①-

行動変容を促す対策が重要  令和7年5月、本連載200回記念講演(オンライン)を行うことができました。1000人を超えるとても大勢の方に参加いただきました。参加者は、企業の安全担当者、現場管理者、中小企業の指導を担う社会保険労務士、個人参加者などでした。  講演後には参加された方にアンケート調査(任意)に答えていただきましたが、そのアンケ……[続きを読む]

2025.07.28 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第207回 これからの労働災害防止を考える⑧

新たな時代の安全管理を考える  前回に続き、労働災害のさらなる減少に向け、過去を学び、今後の現場の安全活動の取組みの方向について考えていきます。  今回は、このシリーズ最後として、今後の現場の安全活動の取組みの方向をまとめます。 ◎令和7年以降の安全活動の展望  今後の展望として、現場の労働災害防止をどのように進めていけばよいでしょうか。……[続きを読む]

2025.07.10 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第206回 これからの労働災害防止を考える⑦

つった敷鉄板の下は絶対立入禁止  前回に続き、労働災害のさらなる減少に向け、過去を学び、今後の現場の安全活動の取組みの方向について考えていきます。今回も、今後の労働災害防止対策の方向についてです。 ◎つり荷の落下による災害の防止  つり荷の落下災害防止も工夫が必要です。これまで40年余り、建設現場を見続けてきましたが、つり荷の下に100%……[続きを読む]

2025.06.26 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第205回 これからの労働災害防止を考える⑥

墜落制止用器具の未使用が目立つ  前回に続き、労働災害のさらなる減少に向けて、過去を学びながら、今後の現場における安全活動の取組みの方向について考えていきます。今回は、死傷災害が下げ止まるなかでの今後の労働災害防止対策についてです。 ◎今後の労働災害防止対策の方向  昭和30年代から長期的にみれば、死傷災害件数は大きく減少してきましたが、……[続きを読む]

2025.06.10 【安全スタッフ】
【事故防止 人の問題を考える】第204回 これからの労働災害防止を考える⑤

発注者主導の活動で災害が半減  前回に続き、労働災害のさらなる減少に向け、過去を学び、今後の現場の安全活動の取組みの方向について考えていきます。  今回は、公共工事発注者主導の事故防止の取組み事例を紹介するとともに、死傷災害が完全に下げ止まった平成21年以降の話です。 ◎東京都水道局の組織的な取組み  発注者の例を挙げると、東京都水道局は……[続きを読む]

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