『本当に役立つ!こころの耳』の連載記事

2019.11.12 【安全スタッフ】
【本当に役立つ!こころの耳】第110回 事例紹介 仕事の質から公務起因性が認められた判例 NEW

 今回、紹介する事例は、「過重労働による女性看護師のくも膜下出血による死亡の裁判事例(事例2-1)」です。  業務の過重性の判断を、長時間労働などの「仕事の量」だけではなく、交代勤務や業務内容など「仕事の質」など当該労働者の具体的な勤務実態を検討したうえで、総合的な観点から行われた判例です。1999年に厚生労働省が初めて「心理的負荷による……[続きを読む]

2019.10.29 【安全スタッフ】
【本当に役立つ!こころの耳】第109回 事例紹介 長時間で過重業務の初最高裁判決

 今回、紹介する事例は、「支店長付き運転手のくも膜下出血―横浜南労基署長事件・最高裁判決―(事例1-1)」です。最高裁判所の考え方が「長期間の過重な業務を判断要素として採用すべきである」というそれまでの認定基準にはなかった初めてのものであり、その後の精神障害などにおける労働災害の認定基準を改正する端緒となった重要な判決でもあります。11月……[続きを読む]

2019.10.10 【安全スタッフ】
【本当に役立つ!こころの耳】第108回 事例紹介 恐怖症性不安障害

 今回、紹介する事例は、「乗り物、エレベーターに乗るのに恐怖感等を感じた恐怖症性不安障害の事例(事例1―7)」です。「こころの耳」の「用語解説」では、「不安障害」に関して、下記の通り説明しています。「不安とは、明確な対象を持たない恐怖のことを指します。不安により発汗、動悸、頻脈、胸痛、頭痛、下痢などといった身体症状も現われますが、不安その……[続きを読む]

2019.09.26 【安全スタッフ】
【本当に役立つ!こころの耳】第107回 事例紹介 急性ストレス反応と外傷後ストレス障害の事例

 今回、紹介する事例は、「職場復帰が困難なうつ病の事例(事例2-3)」です。こころの耳の「用語解説」では、「非定型うつ病」に関して、「専門家の間でも見解は一致していない『現代型うつ病』のひとつの類型と考えられています。DSM-Ⅳ-TRには、メランコリー型に対し非定型うつ病の診断基準の記載があり、①気分の反応性:楽しい出来事には気分が明るい……[続きを読む]

2019.09.10 【安全スタッフ】
【本当に役立つ!こころの耳】第106回 事例紹介 急性ストレス反応と外傷後ストレス障害の事例

 今回、紹介する事例は、「強盗に襲われた景品交換所従業員の急性ストレス反応と外傷後ストレス障害の事例(事例1-9)」です。  自己の生死に関わるような心的外傷体験、極度な精神的又は身体的ストレスを受けると、まず、急性ストレス反応(ASR)が起こります。一般的に急性ストレス反応は1カ月以内に症状が消失すると考えられており、その後、心的外傷体……[続きを読む]

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