『ピックアップ調査資料』の連載記事

2024.07.25 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和6年版高齢社会白書(内閣府) NEW

20年連続で就業者数増  令和5年の労働力人口6925万人のうち、65~69歳の者は394万人、70歳以上の者は537万人だった。労働力人口総数に占める65歳以上の者の割合は13.4%となった。65歳以上の就業者数は、20年連続で前年を上回っている。  65歳以上の就業者を産業別にみると、「卸売業、小売業」が132万人と最も多かった。次い……[続きを読む]

2024.07.18 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】化学物質の性状に関連の強い労働災害の分析結果(厚労省)

「洗剤」起因が約3割に  令和元~3年に発生した「有害物等の接触」による労働災害1,229件を分析している。  業種別では、食料品製造業が162件で最も多い。次いで、化学工業が119件、清掃・と畜業が97件、金属製品製造業が83件で続く。  労災の起因物ごとに発生状況を分析している。厨房やビルメンテナンスなど、さまざまな業種で使用されてい……[続きを読む]

2024.07.11 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和5年労働組合活動等に関する実態調査(厚労省)

「賃金を重点」が8割に  令和5年6月30日現在の状況について調査した。  労働組合活動において、今後重点を置く事項を複数回答で尋ねている。「賃金・賞与・一時金」が79.4%で最も高く、前回の3年調査から3.1ポイント増加した。次いで、「労働時間(労働時間の適正把握を含む)・休日・休暇」が62.9%(3年調査から4.4ポイント減)、「職場……[続きを読む]

2024.07.04 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】職場のハラスメントに関する実態調査(厚労省)

就活セクハラ3割経験  2020~22年度卒業者1000人に、インターンシップ中や就職活動中に受けたセクハラ(就活等セクハラ)の状況を尋ねている。  インターンシップ中にセクハラを受けたと回答した割合は30.1%だった。就活中に受けたと回答した割合は31.9%となっている。  セクハラを受けた割合は、いずれも男性の方が女性よりも高い。イン……[続きを読む]

2024.06.27 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】2025年新卒者の採用、インターンシップに関する調査(東商)

3割が「来年まで選考」  調査は今年4~5月に実施し、274社から回答を得た。  2025年新卒者の採用・選考活動の終了予定時期を、「25年1~3月」と回答した企業の割合は31.6%だった。前年調査の「24年1~3月」(回答率19.0%)と比べて、12.6ポイント増加している。「未定、分からない」とした割合は22.9%で、前年比3.5ポイ……[続きを読む]

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