『ピックアップ調査資料』の連載記事

2024.12.05 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】脳卒中や心臓病等に関する世論調査(内閣府) NEW

「配転困難」がネックに  調査は全国の18歳以上を対象に実施し、1656人の回答を得た。  現代の日本が、疾病発症後も働き続けられる環境だと思うかを尋ねている。心臓病では、「そう思わない」と「どちらかといえばそう思わない」と回答した割合の合計が68.0%だった。  働き続けることが困難な理由を複数回答で尋ねたところ、「身体に過度な負担がか……[続きを読む]

2024.11.28 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】第48回 勤労者短観調査(連合総研)

8%が在宅時間管理せず  調査は今年10月、首都圏と関西圏に居住し、民間企業に雇用されている20~64歳の男女2000人(男性1056人、女性944人)に実施した。  在宅勤務やテレワーク時における、労働時間の管理状況を尋ねている。「時間管理はしていない」と回答した割合は、8.3%だった。出勤時(6.6%)と比べると、1.7ポイント高くな……[続きを読む]

2024.11.21 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】フリーランス取引の状況についての実態調査(厚労省・公取委)

2割が「解除予告なし」  調査は、今年5~6月に実施した。フリーランス782人、委託者1090者の回答を集計している。  委託者側の都合による解除の予告状況を調査した。引き続き更新が見込まれ、契約期間が30日間以上である契約を対象としている。解除日の30日前までに予告がなかったと回答したフリーランスの割合は22.3%だった。業種別では、「……[続きを読む]

2024.11.14 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和6年版 過労死等防止対策白書(厚労省)

29歳以下の精神障害増加  平成22~令和3年度までの12年分の労災支給決定(認定)事案を分析した。精神障害事案の総数は5,728件だった。男性が3,746件(65.4%)、女性が1,982件(34.6%)となっている。件数は増加傾向にあり、平成22年度は308件だったが令和3年度は629件と倍増した。  発症時年齢も分析している。12年……[続きを読む]

2024.11.07 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】最低賃金の引上げと企業行動に関する調査(JILPT)

4割が価格上昇で対処  中小企業・小規模事業者に対し、最賃引上げの対処状況を尋ね、パネル集計した。21年度調査は16~21年の6年間の状況を調べている。22年度調査では22年のみを調査対象とした。  最賃引上げに対処するために「取り組んだことがあった」企業の具体的な内容についてみると、「製品・サービスの価格・料金の引上げ」を挙げた割合は、……[続きを読む]

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