【通達クリップ注目の1本】意識消失等の症状を有する自動車運転者の健診

2014.08.01 【安全スタッフ】
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定期や雇入時健診で確認

 てんかんなどにより意識を消失したことが原因と思われる交通事故が過去発生したことを受けて、安衛法の定期健康診断等で症状の有無を確認するよう求める通達が出されました。従来から自覚・多覚症状の有無を検査していましたが、自動車運転免許に関する道交法改正を踏まえ、自動車運転者等に対して特に指導を徹底するよう求めています(本誌7月15日号6ページで既報)。

意識の消失等の症状を有する労働者が業務として自動車を運転する場合等の健康診断等における留意点について(平26・5・30基発0530第4号)

 平成23年に栃木県鹿沼市で発生した交通事故等、業務で自動車を運転する労働者が、運転中の意識の消失等を発生したことが主な要因と思われる重大な死傷事故が発生する等しており、労働者の健康状態を的確に把握すること等により、いかに同種事故を防止するかが課題となっている。…

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平成26年8月1日第2215号 掲載

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