【ピックアップ調査資料】第2回 生産性課題に関するビジネスパーソンの意識調査(日本生産性本部)

2023.10.26 【労働新聞】
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経営層内で意識差開く

 イノベーション促進のために何が必要かについて、複数回答で聞いたところ、全役職で「イノベーションを担う人材の育成」が最も多くなった。経営層は40.4%、管理職は38.4%、非管理職は32.4%だった。次いで、「チャレンジを支援・奨励する組織風土づくり」と続き、経営層は30.3%、管理職は30.4%、非管理職は30.4%となった。

 経営層を社長などのトップマネジメントと、取締役などの経営幹部に分けてみると、どちらの選択肢においてもトップマネジメントは経営幹部に比べて低い割合となった。「人材育成」においては、経営幹部44.6%に対し、トップマネジメントは20.8ポイント低い23.8%だった。「組織風土づくり」では、経営幹部が32.2%のところ、トップマネジメントは23.0%に留まっている。

第2回 生産性課題に関するビジネスパーソンの意識調査(日本生産性本部)

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令和5年10月30日第3422号4面 掲載

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