【送検事例】産業用ロボで特別教育怠る

2023.04.11 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 静岡・磐田労働基準監督署は、産業用ロボットの特別教育を受けていない労働者に調整作業を行わせていたとして、輸送用機械器具製造業の会社と同社製造グループ長を安衛法違反の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検した。産業用ロボットが停止したことから、再起動させるため労働者に調整作業を行わせていたところ、アームに挟まれた。労働者は肺挫傷と低酸素脳症を負ったもの。(R5・3・7)

事件の概要

 事故は令和4年2月17日、静岡県磐田市内にある輸送用機械器具製造業の会社の工場で発生。産業用ロボットが停止したことから、再起動させるため労働者に調整作業を行わせていたところ、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2023年4月15日第2424号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。