【現場ゼロ災のための安全文化考】第5回 教育指導を効果あるものに

2012.03.01 【安全スタッフ】
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相手と正面から向き合う

 仕事を教えることは、安全も一緒に教えることだといわれます。指導する立場の人はそのことをよく理解しているでしょう。しかし仕事は教えて覚えてもらっても、安全を同じように覚えてもらうことは、かなり難しいことだと思います。それは人間であるが故の特性やら、性格、感情といったものがどうしても教わる側にあって、自分勝手な判断での行動をとりがちだからです。

 昔、こんな話を聞きました。「安全を教えるのは、賽の河原の石積みに似ている。積んだはじから崩れてしまう」と。根気が求められるものです。でも諦めないでください。一度言って駄目なら二度言ってください。二度言って駄目なら三度言ってください。指導するあなたが諦めたら、災害を認めてしまうことになるのですから。…

執筆:建設業労働災害防止協会 セーフティ エキスパート 中込 平一郎

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平成24年3月1日第2157号 掲載

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