『神奈川労働局』の労働関連ニュース

2024.03.01 【安全スタッフ ニュース】
転倒・腰痛の対策強化図る 神奈川労働局

 神奈川労働局(木塚欽也局長)は2月6日、横浜市西公会堂で「神奈川転倒・腰痛災害防止大会」を開いた。開会の挨拶で加納圭吾労働基準部長は「県内の労働災害増加を押し上げているのが転倒と腰痛で、この2つで半分近くのウエートを占める。墜落・転落などに比べると対策が不十分な企業が多く、明確に位置づけた取り組みが必要になる」とした(写真)。  大会で……[続きを読む]

2023.07.29 【安全スタッフ ニュース】
転倒防止取組み企業 50%以上実施目指す 神奈川労働局が説明会

 神奈川労働局(木塚欽也局長)は6月26日、川崎市産業振興会館で「転倒災害防止のための説明会」を開催した。加納圭吾労働基準部長は、挨拶で「転倒災害は労働災害の4分の1を占める。いかに減少させ、削減していくかが大きな課題」とし、「14次防で転倒災害に取り組む事業場の割合を2027年までに50%以上と定めている」と目標に向かって取組みを進めて……[続きを読む]

2023.07.26 【Web限定ニュース】
無災害継続の実績を評価 リスクアセス活動が成果あげる 神奈川労働局

 神奈川労働局(木塚欽也局長)は7月7日、令和5年度安全衛生表彰式を開催した。安全確保対策、健康保持増進の取組みが他事業場の模範であるなどの功績により、12事業場と個人5名を表彰した。優良賞を受けたEEJA㈱平塚事業所は、新規導入設備と作業変更に関してリスクアセスメントを行っているほか、定常作業、非定常作業の洗い出しと見直しを定期的に実施……[続きを読む]

2023.02.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】物流センターで死亡災害急増 死亡者数が全国ワースト1位に リーフレット作成し対策呼びかけ/神奈川労働局

 神奈川労働局(西村斗利局長)は、物流センターや倉庫内での死亡災害が急増しているとして、リーフレットを作成して作業の発注企業と受注企業に連携して安全管理を強化するよう呼びかけた。  リーフレットでは、「フォークリフトでバック中にプラットホームから落ち、運転者が車体に下敷き」「プラットホームの下を清掃中、バックしてきたトラックに挟まれ」「崩……[続きを読む]

2023.01.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】年末繁忙期の災害を警戒 労働局長が建設現場でパトロール行う/東京労働局・神奈川労働局・香川労働局・高知労働局

 点検などの非定常作業や工期に追われることから、年末年始は労働災害が発生しやすい時期だ。都道府県労働局では現場の意識を高めようと、トップによる安全衛生パトロールが行われた。その一部をダイジェストで紹介する。 火災予防対策を確認 体験教育も高く評価/東京労働局  東京労働局(辻田博局長)と建設業労働災害防止協会東京支部(松井隆弘支部長)は1……[続きを読む]

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