『営業社員』の労働関連ニュース

2023.08.23 【労働新聞 ニュース】
「技術・技能系」建設業21万円に 本紙高卒初任給調査

 本紙調査によると、「技能・技術系」の高卒求人初任給(2024年卒)は20万107円だった。そのうち、建設業では21.3万円、製造業では18.9万円となっている。営業職は20.7万円、事務職は18.9万円、ドライバーは20.6万円だった(8・9面に詳細記事と初任給一覧表)。 関連記事=【賃金調査】2024年高卒求人初任給調査/技術・技能で……[続きを読む]

2023.08.10 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2024年高卒求人初任給調査/技術・技能で20万円超えに 建設3%増の21.3万円

「固定残業代あり」は13%  本紙調査による2024年3月卒の高卒求人初任給は、技術・技能系が20万107円で、このうち建設業は前年調査から3.3%増の21.3万円だった。職種別では、営業職が20.6万円、販売・接客職が20.4万円、事務職が18.9万円などとなっている。「固定残業代あり」とする求人票の割合は、全体の13.3%に微減した。……[続きを読む]

2023.05.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】日本生命/“顧客本位”営業で認定制度 最高位の手当5.5万円

確認活動状況を見極め  日本生命相互保険会社(大阪府大阪市、清水博代表取締役社長、7.4万人)は、顧客本位の営業活動の推進に向けて営業職員による年1回の契約内容確認活動に取り組むなか、各人の活動実績を評価するマイスター制度を導入した。結果に応じてゴールド・シルバー・ブロンズの3階級で認定し、認定者には階級に応じて、2.0万~5.5万円を手……[続きを読む]

2023.04.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和4年賃構調査(職種別)/SE所定内 男性は34.6万円に 女性・看護師が30.5万円

経験15年で初任時1.7倍  厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、役職者を除いた男性の職種別所定内給与は、社内システムエンジニアを含む「ソフトウェア作成者」が34.6万円、「自動車組立従事者」が27.9万円、スーパーや小売店の「販売店員」が25.2万円だった。女性では、看護師30.5万円、ソフトウェア作成者28.7万円、販……[続きを読む]

2023.03.08 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】個別合意の有無が争点に 営業費控除をめぐり

労働者側は控訴する意向  営業活動費の賃金からの控除の適法性が争われた裁判で、京都地方裁判所は明示的な異議申立て前には個別の合意があったと認めた(参考記事=営業費用控除 異議明示前の合意成立認める 端末使用料や資料代 京都地裁)。労使間の合意については、山梨県民信用組合事件で厳しい判断が示されている。労働者は控訴する意向を示しており、高裁……[続きを読む]

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