『不安全行動』の労働関連ニュース

2024.04.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】危険源発見し「気づきの報告」 現場環境改善へ情報共有図る 一人KYで危険感受性向上も/前田建設工業 女川原子力作業所

 前田建設工業㈱が行う「女川原子力発電所安全対策工事」では、作業員一人ひとりの危険感受性を高める取組みに力を入れている。とくに危険源やリスク、改善箇所に気が付いたときは、すぐに用紙に書き留める「気づきの報告」という活動を積極的に実施。危険箇所の情報共有につながり、注意喚起や現場環境改善に役立っているという。また、「危険と不安全行動発見シー……[続きを読む]

2024.01.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】協力会社技能者へスマホで安全教育 「安全衛生WEB教育」スタート 時間・場所選ばず直接届ける/大和ハウス工業・大和ハウス工業協力会連合会

 大和ハウス工業㈱と大和ハウス工業協力会連合会は、協力会社の安全衛生教育を支援する「安全衛生WEB教育」を昨年6月から開始した。現場で作業をする技能者全員を対象としたもので、スマートフォンを使い、時間と場所を選ばずに受講できる点が特長だ。今年度は、ヒューマンエラー対策、労働災害防止の基本など4テーマを配信。不注意や場面反応など人間の特性を……[続きを読む]

2023.09.25 【労働新聞 ニュース】
月曜日の労災は始業直後に発生 出雲労基署・リーフ

 島根・出雲労働基準監督署(川角洋二署長)は、安全活動の「マンネリ化」を防ぐため、過去に管内で起きた労働災害を分析し、発生状況を曜日別にまとめたリーフレットを作成した。曜日によって取組みを変えるなど、メリハリのある安全活動を促している。  分析したのは、平成10年~令和2年の23年間分の労災。曜日ごとにめだった点をまとめている。たとえば月……[続きを読む]

2023.08.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】リーダーシップ強化し安全文化変革へ 「NABIS」を軸に活動展開 高リスクの低減めざす/日本板硝子

 日本板硝子㈱(本社:東京都港区)では、「安全文化の変革」をテーマに掲げた安全衛生活動「NABIS」を展開している。重要視するのは、管理監督層と現場第一線で活躍する職長が発揮するリーダーシップ。リーダーの役割を明確にし、不安全状態の改善と従業員の安全意識向上へとつなげている。コミュニケーションを意識した巡視や「高リスクの低減」「4Ways……[続きを読む]

2023.06.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】溶接士コンクールを開催 安全作業で技能競う/日本ボイラ協会

 日本ボイラ協会は5月16、17日、全日本ボイラー溶接士コンクールを開催した。安全な溶接作業の確立とボイラー溶接士の技能向上を目的としたもので、3種目の競技を通じて、日ごろ培った溶接の力を競った。 不適切な溶接は事故に直結する  第52回となる今回のコンクールには、全国から48人の選手が参加。「被覆アーク溶接 厚板(厚さ25㎜)」「被覆ア……[続きを読む]

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