『メンタルヘルス対策』の労働関連ニュース

2024.04.19 【労働新聞 ニュース】
50人未満では47% ストレス検査の実施低調 東京労働局・自主点検 NEW

 50人未満事業場でストレスチェック進まず――東京労働局(美濃芳郎局長)は、労働者10人以上の事業場を対象としたメンタルヘルス対策に関する自主点検の結果を取りまとめた。ストレスチェックの実施が努力義務の50人未満の事業場における実施割合は、47.2%に留まっている。同労働局は、2027年までを活動期間とする第14次労働災害防止計画の目標の……[続きを読む]

2024.02.13 【安全スタッフ 特集】
【特集2】OKIグループの健康経営 健康サイトでポイント付与 社員の主体性重視し意識啓発につなげる

 OKIグループは、健康づくりはプライベートだけで取り組むものではなく、働くうえでのセルフマネジメントの一つであるという考えのもと、健康づくり環境とその意識のボーダーレス化を進めている。社員の主体性を重視し、セルフケア支援や健康行動に踏み出すためのキッカケづくりの一環として、個人向け健康ポータルサイト「MY HEALTH WEB」を無料提……[続きを読む]

2023.08.29 【労働新聞 ニュース】
メンタル不調者「いた」割合上昇 厚労省・安衛調査

 厚生労働省がまとめた令和4年労働安全衛生調査(実態調査)結果によると、過去1年間にメンタルヘルス不調によって連続1カ月以上休業した労働者がいた事業所割合は10.6%となり、8.8%だった前年調査から1.8ポイント増えた。退職した労働者がいたのは5.9%で、前年の4.1%を上回っている。  一方、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所は……[続きを読む]

2023.08.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】東京すずらん/健康経営の推進 認定獲得で求人倍率25倍に 月1回イベント開く

メンタル不調発生防止へ  おしぼりレンタル業の㈱東京すずらん(埼玉県蕨市、石川啓夫代表取締役、70人)では、経済産業省をはじめとした公的機関から健康経営に関する認定を多数獲得し、人材確保に結び付けている。新卒採用では、求人に対する倍率が25倍に達した年もあった。健康経営関連施策では、とくに従業員同士の交流を図る月1回のイベントと、産業医の……[続きを読む]

2022.07.01 【安全スタッフ ニュース】
安全衛生DX開発は業界で協力が効率的 建災防・報告書公開

 建設業労働災害防止協会は、メンタルヘルス対策とICT活用による労働災害防止対策に関する総合的な知見を取りまとめ、具体的な解決方法と将来的な展望を示した「建設業における労働安全衛生管理DXの方向性に関する円卓会議報告書」をウェブで公開した。安全衛生DX(デジタルトランスフォーメーション)の開発について、業界全体で協力していくことが効率的と……[続きを読む]

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