『職務給』の労働関連ニュース

2025.07.03 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】第一生命HD/職種価値の差は報酬レンジへ 同一グレードに3種類 NEW

賞与配分で管理職権限拡大  第一生命ホールディングス㈱(東京都千代田区、菊田徹也代表取締役社長)は今年4月、既存の制度とは別に、財務や会計、法務、IT業務などを担う専門人材および経営基幹人材に対し、市場価値を強く意識した報酬設定が可能になる制度を導入した。グループの経営を牽引する約600人に対して順次、適用していく。基本給については、グレ……[続きを読む]

2025.06.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】森永製菓/9階層で職務等級を新設 定額制手当も導入

ベースの能力給は洗替えに  森永製菓㈱(東京都港区、森信也代表取締役社長COO)は今年4月に人事制度を改定し、ベースとなる能力等級は維持したまま、新たに職務等級を設けた。本社の部長や子会社社長、工場長、高度専門職などのポスト、ポジションに対して役割の大きさや専門性の高さに基づき職務評価を行い、9段階に格付けしたもの。職務給の名称で等級別定……[続きを読む]

2025.03.11 【労働新聞 ニュース】
職務給導入のメリット示す 厚労省・手引き

 厚生労働省は、職務給のメリットや課題などを紹介した冊子「職務給の導入に向けた手引き」を作成した。企業・社員へのアンケート結果に基づきまとめたもので、導入企業のメリットとして、社員に求める役割・職務の要件が明確になる点や、仕事に応じた賃金を支払うことができる点などを挙げている。社員にとっても、より高度な役割・職務への挑戦意欲や、担当する役……[続きを読む]

2024.10.04 【労働新聞 ニュース】
ジョブ型導入で提言 “職の共通言語”が必要に 三菱総研

 三菱総合研究所はジョブ型人事導入に向けた提言を公表した。仕事由来の職務ベースと、働き手由来のスキルベースの双方の共通言語である「職の共通言語」が必要になるとしている。人材を成長分野に移動させるためには、「職」の情報が労働市場に参加するすべての関係者に理解可能な体系で共有されなければならないとした。  共通言語は労働市場、産業、個社の三層……[続きを読む]

2024.08.16 【労働新聞 今週の視点】
「今週の視点」まとめ【2024年4~6月】フリーランス 就業環境整備に注力 発注者へ是正指導も/女性活躍支援 転居転勤は自主制限型に ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年4月1日号~6月24日号で公開した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 職務給移行はシニアから!? 専門職の待遇強化へ https://www.rodo.co.jp/news/174955/  専門職としての継続的な活躍を期待し、再雇用者の待遇を改善する動きがめだってきた。……[続きを読む]

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