『有機溶剤』の労働関連ニュース

2021.12.28 【安全スタッフ 特集】
【特集2】有機溶剤 取扱事業場の改善事例を公開 シートで囲い有害成分拡散防ぐ/福岡東労基署

 福岡東労働基準監督署は、有害物を使う事業場への立入調査と指導の結果、有効な改善を図った4つの事例を公開した。有機溶剤が含まれる製品の混合作業で、シート取り付けやフードの形状の見直しなどによって、作業環境測定で求められる制御風速を確保している。有機溶剤が事業場内に拡散するのを防ぎ、従業員の安全確保に努めた好例として対策を解説付きで紹介して……[続きを読む]

2020.06.25 【労働新聞 ニュース】
消毒薬使用方法に注意呼び掛け 松本労基署

 長野・松本労働基準監督署(中川賢一署長)は、4月頃から管内企業で誤った消毒作業事例が多数みられていることを受け、消毒液の正しい使用方法を呼び掛けている。  有機溶剤中毒予防規則を基にリーフレットを作成し、ホームページ上で公開した。消毒に使用している化学薬品について、①一般的な使用を認められているか…[続きを読む]

2018.07.31 【労働新聞 ニュース】
化学物質過敏症 約2千万円賠償を命令 安全配慮義務違反で 東京地裁

排気装置設置など怠る 局所排気装置などがないなかで有機溶剤を使用し化学物質過敏症になったとして花王㈱(東京都中央区)の和歌山工場の元労働者が起こした訴訟で、東京地方裁判所(梅本圭一郎裁判長)は、同社の安全配慮義務違反を認め、約1995万円の支払いを命じた。有機ガス用防毒マスクを支給していなかったほか、法律上必要な作業環境測定も怠っていた。……[続きを読む]

2016.07.02 【安全スタッフ ニュース】
福井の膀胱がん発症 長期間皮膚から吸収 厚労省が最終報告

 厚生労働省は、福井の化学工場でオルト-トルイジンなどの芳香族アミンを取り扱う作業に従事する労働者5人が膀胱がんを発症した問題で、内側がオルト-トルイジンに汚染されたゴム手袋を通じて「長期間にわたり労働者の皮膚から吸収(経皮ばく露)していたことが示唆された」とする最終報告書を発表した。  調査手法は、労働者への聞取りと、同工場で労働者に保……[続きを読む]

2015.10.15 【安全スタッフ ニュース】
「教育受けてない」が約2割 非正規労働者へ配慮不足を指摘 製造業の有害業務で 厚労省調査

 厚生労働省は、平成26年労働安全衛生調査(労働環境調査)を取りまとめた。有機溶剤業務や粉じん作業などの有害業務に従事した際に、人体に及ぼす作用・取扱上の注意などについて「教育または説明を受けたことがない」労働者の割合が、製造業で約2割、建設業で1割強に上ることが分かった。非正規労働者に対する安全衛生教育が不十分な実態が背景にあるとみて「……[続きを読む]

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