- 2020.09.01 【労働新聞 ニュース】
-
今春賃上げ率は2.00%に 厚労省調べ
厚生労働省は、令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表した。調査対象は、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)を把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業321社。 平均妥結額は6286円で、前年(6790円)に比べ504円減少している。賃上げ率は2.00%で、前年(2.18%)に比べ0.18ポイント……[続きを読む]

厚生労働省は、令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表した。調査対象は、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)を把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業321社。 平均妥結額は6286円で、前年(6790円)に比べ504円減少している。賃上げ率は2.00%で、前年(2.18%)に比べ0.18ポイント……[続きを読む]
半数超の産業でダウン 厚生労働省がまとめた民間主要企業の春季賃上げ集計によると、今年の平均妥結額は6790円となり、前年結果の7033円を243円下回った。交渉前の平均賃金31.1万円に対する賃上げ率は、0.08ポイント低い2.18%となっている。産業別では、計20産業のうち9産業がプラスで、11産業がマイナスだった。最も高い機械が80……[続きを読む]
定昇込み賃上げ率2.26% 厚生労働省の平成30年春季賃上げ集計によると、民間主要企業334社の平均妥結額は7033円だった。前年結果の6570円を463円上回り、3年ぶりに7000円台に回復している。交渉前の平均賃金31.1万円に対する賃上げ率は2.26%となり、0.15ポイント上昇した。産業別にみても全体的に堅調さを示し、計20産業……[続きを読む]
賃上げ率は2.14%へ低下 過去3年間で最低水準に 厚生労働省の平成28年春季賃上げ集計によると、民間主要企業の平均妥結額は6639円となった。前年比で728円ダウンし、過去3年間で最低の水準となっている。自動車が1603円減と大幅にダウンしたのをはじめ、全20産業中の17産業で前年水準を割り込んだ。交渉前の平均賃金31万671円に対す……[続きを読む]
業界大手を含む中堅中小の春闘状況を本紙が集計したところ、ベアを含む賃金改善で妥結した239社の平均妥結額は1362円となった。前年同一企業(151社)だと1229円で、520円前年を下回っている(6面に第3回分妥結状況)。 業種別では、電機1393円、自動車1105円、鉄鋼・造船重機等1462円、機械金属1138円、紙パ1075円、ゴム……[続きを読む]
はご利用いただけません。