14年春季交渉で2.28%アップ 経団連・最終集計

2014.07.28 【労働新聞 ニュース】
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 経団連は、2014年春季労使交渉の最終集計を明らかにした。500人以上主要企業109社を集計(加重平均)したところ、定期昇給を含む妥結額は7370円で、2.28%アップ。前年は5830円、1.83%だった。

 業種別にみると、製造業が7421円(前年5793円)、2.35%、(同1.83%)、非製造業は同7127円(同6058円)、2.00%(同1.80%)となり、いずれも大幅に上昇。なかでも、機械金属のアップ率が最も高く、3.18%(妥結額9258円)に達している。

平成26年7月28日第2978号1面 掲載

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