『ダイバーシティ経営』の労働関連ニュース

2024.07.03 【労働新聞 ニュース】
ダイバーシティ経営へ冊子作成 経産省

 経済産業省は「ダイバーシティ経営」を実践するための冊子を作成した。従業員一人ひとりの多様性を活かして能力を発揮できる環境の整備への支援として、冊子には経営者と従業員の認識のずれや共通点をチェックリスト方式で確認できる「対話シート」を掲載している。  対話シートは、「経営者」、「人事」、「現場管理職」、「組織文化」の4つのカテゴリーに分け……[続きを読む]

2024.06.20 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】LIFULL/5つの小集団活動で推進 育休者に保活セミナー

 ㈱LIFULL(ライフル、伊東祐司代表取締役社長、東京都千代田区、1696人)では、子育て・持病・介護、多文化共生など計5つの小集団活動を通じて、ダイバーシティ経営を進めている。育児関係の活動では、保育園入園対策セミナーを開き、育児休業から復職する社員を支援する。現在は65歳以上の人材に焦点を当てた「老卒採用」を開始し、年齢の多様性を広……[続きを読む]

2024.05.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】大東建託/女性管理職登用 クオータ制で計画的育成 約30人が課長職昇進

意識改革含め成長促す  大東建託㈱(竹内啓代表取締役社長執行役員CEO、東京都港区、8128人)は、統括部単位で“3年後の女性管理職数”を設定し、計画的に育成・登用を進める「クオータ制」を導入している。あらかじめ多数の候補者をピックアップしたうえ、各統括部を率いる役員クラスが執行責任者となり、意識改革セミナーを含む育成プログラムを実行して……[続きを読む]

2024.05.23 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ライフネット生命/専門職想定し「職種限定」も 新卒と中途区別なし 異動ある総合職型と併用

30歳未満向けの定期育成採用  ライフネット生命保険㈱(東京都千代田区、森亮介代表取締役社長、212人)は、30歳未満を対象とする定期採用について、保険数理やデータサイエンスなど専門性を要する職務を念頭に置き、職種限定コースを設けている。いわゆる総合職採用コースもあり、どちらを選ぶかは本人次第だ。新卒や中途など本人の属性による区別もしてい……[続きを読む]

2024.05.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】アフラック生命保険/介護と仕事の両立支援 当事者でコミュニティ運営 相談体制の充実図る

ケアマネらが個別対応も  アフラック生命保険㈱(東京都新宿区、古出眞敏代表取締役社長、4,963人)は、介護と仕事の両立支援策として介護中の社員が集まるコミュニティを運営したり、ケアマネジャーや社会福祉士、看護師などの資格者による無料相談窓口を設け、相談体制の充実を図っている。昨夏には社員の平均年齢の高まりなどを踏まえ、初めて実態調査も行……[続きを読む]

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