『コミュニケーション』の労働関連ニュース

2024.03.05 【労働新聞 ニュース】
「連絡」ガイド作成 土木工事の労働時間減に 近畿整備局

 国土交通省近畿地方整備局(見坂茂範局長)は、土木公共工事における労働時間削減を推進するため、「受発注者コミュニケーションガイド」を作成した。書類の提出期限を明確にするなど、受発注者間の連絡を円滑に進めるためのポイントをまとめている。  ガイドでは、現場で監督する発注者に対し、受注者から施工条件についての質問があった場合、具体的に回答する……[続きを読む]

2024.02.29 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】湖池屋/MVP級のテーマ設定求める 目標管理と別建てで

非管理職給与改定 S評価連続は数万円増  ㈱湖池屋(東京都板橋区、佐藤章代表取締役社長)は、目標管理とは別建てで「チャレンジ評価」を運用し、“社内MVPの獲得事例”を参考とした難題の設定を促している。役割の高さに応じてより大きな挑戦を求めるもので、評価全体に占めるウエートはライン長で最大7割、生産現場のリーダークラスでは4割などと定めてい……[続きを読む]

2024.02.22 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】タムラ製作所/コンピテンシーで基本給洗替え 役職問わず定額増減

「部下の挑戦機会」など評価  電子部品メーカーの㈱タムラ製作所(東京都練馬区、浅田昌弘代表取締役社長兼CEO)は、ライン長の基本給について役職別に標準額を定める一方、コンピテンシー評価の結果に応じて全役職で定額の加算・減算を行っている。コンピテンシー評価には、部下に挑戦の機会を与えているか、今後成長を期待することを伝えて自信をつけさせてい……[続きを読む]

2024.01.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】note/パフォーマンス発揮支援策 技術力強化へ年12万円補助 書籍購入など後押し

病気向け特休は計2種類  note㈱(東京都千代田区、加藤貞顕代表取締役CEO、160人)では、技術力アップ施策を強化したり、リモート勤務が可能な環境を整備して、社員のパフォーマンス発揮を支えている。エンジニアリングやデザイン関連の書籍購入、イベント参加に掛かる費用を年間12万円まで補助する。交通費は月額15万円まで支給しており、新幹線や……[続きを読む]

2023.12.13 【安全スタッフ ニュース】
「心の病」 20代が過去最高に 出社回帰の変化要因か 日本生産性本部調べ

 (公財)日本生産性本部のメンタル・ヘルス研究所が行ったアンケート調査で、「心の病」が「増加傾向」と回答した企業が急伸するとともに、「心の病」が最も多い年齢層を「10~20代」とする企業が過去最多になっていることが分かった。調査開始以来、初めて「30代」を上回り、「心の病」が最も多い世代になったという。背景については、コロナ禍で入社した若……[続きを読む]

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