テレワーク 導入企業割合が2.6倍に 東京都・4月調査

2020.05.26 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京都が今年4月に実施したテレワークの導入状況に関する緊急調査で、導入済みの企業割合が3月調査の2.6倍に当たる62.7%に上昇したことが分かった。

 緊急調査は、従業員30人以上の都内企業を対象に行い、394社の回答を集計した(回収率40.5%)。

 それによると、テレワークを導入している企業割合は、24.0%だった3月調査に比べて38.7ポイント上昇した。導入予定は6.1%、導入予定なしは31.2だった。

 テレワークを実施している社員割合の分布をみると、「8割」とする企業が20.1%で最も多く、次いで「6割」が16.1%。実施社員割合の平均値は49.1%で、昨年12月調査の15.7%から大きく伸びている。

関連キーワード:
令和2年5月25日第3258号4面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。