熱中症の死傷者 前年に比べ倍増 厚労省調べ

2019.03.28 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は、「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」の速報値を取りまとめた。平成30年の死傷者数は1128人となり、前年の544人の2倍を上回る大幅な増加となった。平成21年以降の過去10年で最も多い数字になっている。死傷災害の発生を時間帯でみると、15時台がトップだった。

 平成21年以降の過去10年間では、これまで22年の656人が最多で、その後は400~500人台で推移していた。このため、今回の速報値で1000人台に急増した格好となる。

 死亡者数は29人で、前年の14人のほぼ倍。ただ、過去10年では、22年の47人がピークで、3番目に多い状況となった。

 平成26年以降の時間帯別の死傷者数は、11時台と14~15時台に集中して発生。30年は15時台が444人と最多だった。

平成31年4月1日第2327号 掲載

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