建設業の週休二日推進へ特設ページ 日建連

2018.11.30 【安全スタッフ ニュース】
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 (一社)日本建設業連合会は、建設業の「週休二日」を後押しするため、このほど同会ホームページに特設ページを新設した。「すべての現場を、週休二日に。」と明記したロゴマーク・グッズや、ポスターなどを紹介している。ロゴマークのデータは、ダウンロードして現場で活用することが可能で、ロゴマークの使用方法に関するマニュアルも整備している。

 同会は、建設業が他産業に比べて高齢化が著しく、近い将来大量の離職者が避けられないことや、全産業平均より年間300時間超の長時間労働になっている実態を懸念。建設業界全体で週休二日を実現することによって、「誰もが笑顔で働き続けられる業界を目指す」としている。

 国交省の調査によると、週休二日を確保できている元請技術者は24.6%、下請技術者は10.7%、技能労働者は11.6%と総じて4分の1を下回る状況にある。

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平成30年12月1日第2319号 掲載

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