高卒の初任給2700円増 東京労働局調査

2018.03.08 【労働新聞】
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 東京労働局(勝田智明局長)は、平成30年3月新規学校卒業者の求人初任給調査結果をまとめた。都内ハローワークで受理した求人票記載の初任給を集計したところ、大学卒が前年と同額の20万5000円となる一方、高校卒は前年に比べて2700円増えた。

 調査では、求人票記載の賃金のうち、生産・作業・能率・成績に左右されない諸手当と基本給を合計した「定期的に支払われる賃金」を用いて、中位数を算出した。

 大学卒をみると、「建設業」が21万7100円(前年比2.1%増)で最も高く、次いで「不動産業、物品賃貸業」21万5000円(2.4%増)、「情報通信業」20万8000円(1.4%増)などとなった。

 企業規模別で最も高いのは、従業員1000人以上規模で、前年比3.8%増の21万2800円に上った。

 高校卒は、1.6%(2700円)増の17万2900円となり、全学歴で唯一前年を上回った。短大卒と専修卒は、ともに前年度と同額の19万円。

平成30年3月5日第3151号2面 掲載

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