相談窓口を明確に 治療と職業生活の両立で 厚労省がガイドライン
2016.03.10
【安全スタッフ】
厚生労働省は、「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」をまとめた。がんなどの疾病を持つ労働者に対して事業者が行うべき適切な就業上の措置や治療への配慮に関する取組みを助言したもの。相談・申出を行える相談窓口の明確化、時間単位の休暇制度・時差出勤制度などの検討・導入などを挙げている。「がん」に対する留意事項も盛り込んだ。
この記事の全文は、安全スタッフ電子版会員様のみご覧いただけます。
平成28年3月15日第2254号 掲載