【追跡レポ】エコ計画「障害者雇用策」 専用工場つくり解体作業行う

2016.02.03 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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スロープ設け環境改善 ネジでのケガ防止訴える

写真1 自分のペースで解体を進める

 産廃処理業の㈱エコ計画(埼玉県さいたま市、井上綱隆社長、357人)は昨年11月、埼玉県寄居町に「Eスペース」を開設し稼働を始めた。Eスペースは、ジュピターテレコム(以下、ジュピター社)の特例子会社㈱ジェイコムハート(以下、ハート社)と提携して、障害者雇用を積極的に推進する工場だ。雇用する障害者は、ジュピター社が顧客に提供していた専用機械を分解する作業に従事する。スロープを設けるなど、工場内の作業環境は常に改善。朝礼では、ネジを素手で触ることによるケガの防止などを訴える。…

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平成28年2月1日第3051号15面 掲載
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