VR動画利用し人材確保対策に 石川県ト協

2017.10.31 【労働新聞 ニュース】
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 専用のゴーグルを装着することで、あたかもそこにいるかのような体験が得られるVR(=バーチャルリアリティ・仮想現実)動画を使ってトラック運転者の魅力をPRする試みを、石川県トラック協会が始めた。

 動画は、県内各地で撮影し編集したもの。運転席からの景色を収録しており、実際に運転を疑似体感できる。高校生などに、トラック運転席上からの光景を目にしてもらうことで魅力を感じてもらい、若手のドライバー確保につなげたい考え。

 今月15日の「石川の技能まつり」で初披露し、150人が体感した。今後、多くの体感機会を設けていく方針。

 全国トラック協会によると、VR動画を利用した人材確保対策は全国で初めてだという。

平成29年10月30日第3134号3面 掲載

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