賃金立替総額175億円に減少 支給者数は4万人

2013.07.22 【労働新聞 ニュース】
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 平成24年度の未払賃金の立替払総額は約175億円となり3年連続減少に――厚生労働省の集計によると、景気の持ち直しによる企業倒産件数の減少に伴い、立替払いを行った企業数、支給者数、立替払総額のいずれにおいても前年を下回った。

 立替払いの対象となった企業数は3211件(対前年度比13%減少)、支給者数は4万205人(同6%減少)、立替払総額は約175億円(同12%減少)に。支給者1人当たり平均立替払額は43万5000円。

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平成25年7月22日第2930号1面 掲載

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