食料品製造業に「ゼロ災」要請 香川・観音寺労基署

2017.10.25 【安全スタッフ ニュース】
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 香川・観音寺労働基準監督署(瀧幸治署長)は、管内の食料品製造業152事業場を対象に、100日間の「ゼロ災(労働災害ゼロ)」達成を促す取組み「SafeWork(セーフワーク100)」を開始した。達成した企業には無災害達成証を授与する。

 実施期間は10月8日~来年1月15日までの100日間。同労基署管内の製造業のうち22%を占める食料品製造業は主要産業の一つだが、休業4日以上の労災が製造業の40%、全産業の15%以上に達している。例年年末に向けて多発傾向にあるため、さらなる増加に歯止めをかけたい考えだ。

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平成29年10月15日第2292号 掲載

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