4375円アップ 25年の賃金改定額 厚労省調査

2013.12.16 【労働新聞 ニュース】
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 賃金改定額は1人平均4375円(改定率1.5%)――厚生労働省がまとめた平成25年賃金引上げ等の実態に関する調査で分かったもので、前年改定額4036円(同1.4%)を上回った(8・9面に詳細)。

 今年8月現在の調査によると、今年中に賃金を引き上げたか、引き上げる予定の企業は79.8%となり、前年の75.8%を上回っている。1人平均の改定額は4375円だった。今年中に定期昇給を行ったか、行う予定の企業は管理職で59.4%、一般職で70.3%となっている。ともに前年の数値を上回ったが、とくに一般職で前年比5ポイント以上伸びたのがめだつ。定昇制度がある企業のうち今年中にベースアップを行ったか、行う予定の企業は管理職11.5%、一般職13.9%。

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平成25年12月16日第2949号1面 掲載

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