経営者2人を逮捕 賃金・残業代支払わず 水戸労基署

2013.01.14 【労働新聞 ニュース】
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 茨城・水戸労働基準監督署(関眞人署長)は、最低賃金未満で労働者を雇い入れたとして、美容業者の経営者2人を労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)違反などの容疑で逮捕し、水戸地検に身柄を送致した。

 2人は、労働者1人に対し平成22年2~11月までの期間、同県の最低賃金以上の賃金(22年10月15日までは1時間678円、10月16日からは1時間690円)と、時間外労働に対する割増賃金合わせて144万8976円を所定支払日に支払わなかった疑い。…

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平成25年1月14日第2904号3面 掲載

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