企業幹部が出前講義 大学のキャリア教育支援 東京経協

2014.04.14 【労働新聞 ニュース】
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 東京経営者協会(三浦惺会長)は平成26年度、大学におけるキャリア教育への支援活動を推進する。同協会の正副会長や会員企業の役員などによる出前講義を積極的に実施し、主に大学3年生に向けて、これまでの職業経験や社会で働くことの意義、業界動向、社会人になる心構えなどを伝える。学生の進路選びに役立ててもらうことで、就職後の早期離職の防止を図る。

 出前講義は昨年10月から始めたもので、これまでに延べ5校で開催。いずれも大学が主催するキャリアガイダンスのなかで、会員企業の人事担当部長などが講演した。

 26年度は取組みを拡充し、10~15校程度での実施をめざす。さらに4月からは、神奈川工科大学(神奈川県厚木市)において、単位認定を行う3年生向け授業として、全11回の講義を実施。11業種の大手企業の幹部などがそれぞれの業界特性や魅力を語る。

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平成26年4月14日第2964号2面 掲載

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