ミニマム方式に変更 UAゼンセンの賃金要求基準

2013.02.11 【労働新聞】

賃金水準「把握」が目的

 UAゼンセン(逢見直人会長)の第1回中央委員会が1月31日に東京で開かれ、13春闘方針を決定した。賃上げ要求の組み立て方を、従来の「目標到達型」から、最低水準をクリアする「ミニマム型」に変更したのが特徴で、根拠ある要求をめざし、自らの賃金水準の把握が大きな目的。

 正社員組合員の場合、厚生労働省の賃金センサス(999人未満)を基に高卒35歳(勤続17年)と大卒30歳(勤続8年)の基本賃金(諸手当を除く)として示しており、水準は双方24万円。「99人未満でもほぼ同様の水準であり、世間の中小の実態と比較できる最適な数値として同水準を掲げた」(松浦昭彦書記長)。

 現行水準が同基準未満の場合は、賃金カーブ維持分を含む賃上げ原資として平均7000円を要求する。製造・流通・総合サービスの3部門ともこの枠組みは共通。…

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掲載 : 労働新聞 平成25年2月11日第2908号6面

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