死亡災害撲滅へ緊急要請 基本的対策の徹底求める 徳島労働局

2025.07.11 【Web限定ニュース】
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 徳島労働局は6月30日、徳島県内の労働災害防止団体などに対し、死亡災害撲滅に向けた緊急要請を行った。

 今年5月末現在、管内では5人の死亡災害が発生しており、基本的な安全対策が講じられずに起こった事例が目立っているという。会員事業場に安全対策を徹底させるよう対応を求めており、経営トップによる安全宣言と職場の安全パトロール、作業手順の順守状況の確認、職場内の安全衛生活動の総点検、熟練度や危険度に応じた安全衛生教育などを行うよう指示した。

 今年1月には土木工事業の労働者が斜面上での運搬作業中に転落して亡くなっているほか、農業で池に転落して溺死した事例や、伐倒木の激突による死亡災害などが発生している。

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