冷房スペースに緊急連絡先 神奈川労働局・パト

2025.07.16 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 神奈川労働局(児屋野文男局長=写真左)は、全国安全週間の取組みの一環として、㈱熊谷組の首都圏支店が施工する住宅・商業・オフィス複合施設の建設工事現場(横浜市)のパトロールを実施した。熱中症対策として設置されている、屋外作業者向けの冷房スペース「ペンギンルーム」などを確認した。

 ペンギンルームには、傷病時用の担架を備え付けるほか、緊急時の連絡先も掲示している。体調が悪い作業員がいた場合は、すぐ連絡するよう指導している。

 視察後、児屋野局長は「ペンギンルームは良い取組み。中小の現場にも広がるよう模範となってほしい」と講評した。

令和7年7月21日第3505号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。