労災かくしで安全劇 周囲の影響を分かりやすく 東京労働局・第21回産業安全衛生大会開く

2025.07.09 【安全スタッフ ニュース】
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 東京労働局(増田嗣郎局長)は7月4日、一ツ橋ホール(東京都千代田区)で、第21回東京産業安全衛生大会を開催した。

 大会では安全啓発推進活動を行っているSG・コスモス(株)が、「災害(怪我)の影響は被災者だけではない」と題し、労災かくしをテーマに安全劇を披露している。ケガをした作業員が、大したことがないことからと親方に報告しなかったため、後になって現場所長など周囲の人が慌ただしく対応する様子を演劇で分かりやすく解説した。

 このほか大会では、「〝確認すべき安全〟を見失わないために:デジタル活用の前に考えること」と題し、労働安全衛生総合研究所研究推進・国際センターの濱島京子主席研究員が特別講演を行った。

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