心身機能低下に着目した対策を 高年齢者の転倒予防でセミナー 長野労基署・長野産保センター

2024.01.09 【安全スタッフ ニュース】
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 長野労働基準監督署と長野産業保健総合支援センターは、管内での転倒災害増加を受け、「転倒災害防止・予防セミナー」を開催した。(一財)日本農村医学研究所の栁澤和也主任研究員が、「転ばぬ先の身体づくり」と題して講演し、毎日のウォーキングや立つ時間を増やす、ゆっくり座るなど加齢に伴う心身機能低下を減らすポイントを紹介。参加した企業の担当者へ、職場でできる「筋活トレーニング」を指導した。

 管内では転倒災害が増加傾向にあり、高年齢者の積極的雇用により思いもかけないところで転倒するケースが起きているという。従業員の10年・20年の先を見据え、職場で身体機能に着目した転倒予防策の推進が重要としている。

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